中国市場および訪日インバウンド需要が急速に回復する中、小紅書(RED)は

「購買前の必須検索プラットフォーム」として、日本メーカーの販売成否を左右する重要な接点となっています。

特に化粧品・家電・食品・日用品などのカテゴリーでは、

「小紅書で話題になっていない商品は、中国消費者の最終購買リストに入らない」

と言われるほど、その影響力は年々拡大しています。

本記事では、日本メーカーが小紅書を活用して指名買いを獲得するための実践的な戦略について分かりやすく整理しました。

① 小紅書とは?購買直前の「決定プラットフォーム」

現在小紅書は、月間アクティブユーザー2億人超を誇る生活方式メディアです。

SNSでありながら、単なる情報発信の場ではなく、購買判断の最終段階で使われる検索プラットフォームとして機能しています。

主なユーザー特徴

・ 20〜35歳の女性が中心、購買力が高い

・ レビューや体験談を重視し、“信頼できる情報”で行動

・ 訪日旅行前に必ず「日本で買う物リスト」を作成

検索→保存→現地購入の流れが定着

つまり小紅書は、
「日本で買う商品を決める場所」=ブランドの勝敗が決まる場所
と言っても過言ではありません。

② 日本企業が小紅書を活用すべき理由

指名買いにつながる

検索上で露出を獲得することで、ブランド名・商品名で検索される状態(指名買い)をつくることができます。

インバウンド売上に直結

訪日中国人の購買行動は、小紅書の保存リストに大きく左右されます。小紅書での露出は、そのまま日本国内の実店舗売上に直結します。

 中国ECにも波及

小紅書で話題化した商品は、天猫・抖音(Douyin)など中国ECでの売上にも好影響を与えます。

③ 成果を出す鍵は“検索対策”

中国ユーザーは、商品名ではなく「悩み・用途ベースのキーワード」で検索します。

検索例

・黒ずみ

・敏感肌

・乾燥

・学生向け

・コスパ重視 など

そのため、ユーザーが検索する中国語キーワードを踏まえ、
検索で見つかる導線設計 が最重要となります。

単なる露出ではなく、「検索したときに、必ず見つかる状態」をつくることが小紅書運用の成否を分けます。

④ KOL×KOCのハイブリッド運用

●KOL(専門インフルエンサー)

・専門性・信頼性の担保

・商品理解・ブランド価値の訴求

●KOC(一般ユーザー投稿)

・投稿数を増やし、検索面を拡大

・保存数・自然な口コミの蓄積

このKOL×KOCの組み合わせにより、検索上位の安定化と「自然な指名買い」を同時に実現できます。

⑤ 小紅書で重視すべきKPI

小紅書では、以下の指標が実店舗での指名買い・売上に直結します。

・ インプレッション(曝光量)

・ 保存数(收藏数)=購買候補入りの指標

・ コメント数

・ 検索順位

・ ブランド名検索の増加(指名買いワード)

単なる「いいね数」ではなく、検索・保存・指名ワードを軸にKPI設計することが重要です。

■ CHINA ADが選ばれる理由

結論:「中国現地視点」と「日本企業視点」の両立ができるから。

【CHINA ADの強み】

・ 中国人ネイティブマーケターが直接運用

・ 小紅書/RED公式ルール・審査基準を熟知

・ 日本企業のKPI設計・社内稟議にも対応

■ まとめ

小紅書運用成功の鍵は以下の3つです

1.ネイティブ視点でのコンテンツ制作

2.フィード投稿と検索対策の連携

3.口コミ生成から購買(刈り取り)までの導線設計

小紅書は、もはや「SNS」ではなく、中国消費者の購買意思決定を支配する検索プラットフォームです。

まずは情報交換からでも構いません。現状整理と、実行可能な選択肢をご提示しますのでぜひ、お気軽にご相談ください。

■ 執筆者情報
CHINA AD 中国マーケティングチーム(中国人スタッフ監修)